■けものみち日記
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最終回
日頃みなさまにご愛顧いただいたこの『けものみち日記』も、今回で容量いっぱいとなりました。華も無ければ面白みも無い、ただただ重苦しいだけの日々の記録を羅列してしまい、まことに申し訳ございませんでした。振り返るに、ひたすらに一人芝居、一人相撲の日々でした。密かに読み続けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。感謝。合掌。
うふふ、
やった〜!。
ここ数日というもの、ジェットコースター級の気分の乱高下を味わっております。普段が普段なだけに、ちょっといい事があるともう声をあげて走り回ってしまいます。脳内ダンサーズが南の国のカーニバルよろしく色とりどりの衣装で躍り狂っております。ああ、こんな時がずっとに続いてくれればいいのに、などと思いつつも永遠などあり得る訳もなく。舞台には必ず終演の時が来ます。ともあれ終わりよければ全て良し(というのも安易ではありますが)、今日はいい日でした!。感謝。合掌。
ようし、一から
出直しだ!。
別に死ななきゃ失敗したって何ていうことはありませんぜ(かなり強がりで言っていますけれども)!。覆水盆に還らずなんて言いますが、だったら新しい水を注いでやればいいのでは?。ともあれ頭の中はカラリと晴れってなわけにはいきませんが、まあこういうグチャグチャの泥濘も生きていればこそということなのでしょう。泥にまみれていきましょう。星を見上げていきましょう。合掌。
何ひとつうまくいっていないけれど
負けるか!。
ということで、今夜はこの辺にしておいてやることにします。そしてもう寝ることにします。たまにはしっかり寝ないと危険です。そして明日を見てろ!。しかし明日はどっちだ?。知るか!。ともあれ突っ走るのみ。崖があったって知るものか!。僕が崖を避けるのではなく崖が僕を避けるのです!。ずんずん行きましょう。ずんずん。合掌。
郵便局雨話
ふふ、たまには雨だれの音など楽しみつつ、濡れて行こう。
などと考え、雨の中を徒歩で仲原街道を荏原郵便局に向かう。注文本をお客様に発送するために。郵便局に到着するも、なぜか扉が開かない。中に人は居るも、扉は開かない。そう、民営化準備の最終追い込みでこの日曜日は休日窓口さえも休止なのでした。閉ざされたままの扉は冷たく。そういえば学生時代、歌舞伎座近くの大きな郵便局で働いていた頃、正規職員たちのあまりにプロ意識の無いお役所仕事ぶりに、「だから民営化なんて話になるんじゃないんですか?」と言ってみた所、痛いところを突いたのか上司を激怒させたことがありました。うぅむ、時が流れたのだなぁ。ちなみにその職場の就業拘束時間は夜をまたいで14時間でした。そしてそれを「一日あたり7時間労働」という理屈で押し通しておりましたが、どう考えても労働基準法に抵触していたと思います。やってられるか!という訳で、夜通し働くモグラのような生活から、太陽の下での健脚商売へと仕事を変えたのでした。この仕事は水が合い、なんとかそれで学校も出、自分の商売も始める事ができました。そして今、その健客商売の路上生活から抜けようと、日々奮闘しております。合掌。
やっかいな人
友人であり同僚(というか指揮官)でもあるAPEさんの結婚式の2次会に参加して参りました。新婦がとても美しくて、新郎がとても幸せそうで、とてもいいお式でした。お二人とも、末永くお幸せに!。
ところで会の途次、新郎のAPEさんが式の参列者に僕を紹介する場面があったのですが、曰く「この人は『やっかいな人』です」と。漢字で書けば「厄介な人」です。一筋縄ではいかない感じです。気が弱く虫も殺せず自己主張もできない僕ですが、少しは成長しているのでしょうか。いま、「厄介」と評されて無性に嬉しいのです。これからも精進を重ね、もっともっと「厄介な人」になっていきたいと思います。そしていつの日か、「手のつけられない人」くらいの問題児になりたいものです。
また、当店準備時より多大な精神的な支援を受けているO江さんから、今日もまた温かい激励の言葉をいただきました。「自分の道を行け」と。無論もとよりその心算でしたが、しかしやはりO江さんにそう言われると、どこからか勇気が湧いてくる心持ちがします。本当にありがとうございました。派手にいきますぜ。合掌。
山賊
山中を密かに行くお宝移送隊を発見した山賊のような一日でした。奇声を上げて山肌を駆け下り、もう千切っては投げ千切っては投げ、「おう貴様ら、宝はすべて俺がいただくぜ!」といった感じ。祭りが終わっても、何か血の中にひりつく感じが残っています。しかしホッツェンプロッツだって最後には安住の地を見つけたのだ、こんな山賊のような僕だって、諦めなければいつかきっと。合掌。
山場
上半期最終日。今週は忙しく、朝からすでに脚はパンパン。そして今日が最大の繁忙日であることが予想されています。やるだけ、やってきます。合掌。
むしけら
ひょんなことから、山田風太郎の『戦中派虫けら日記』を手に入れる。前々から読んでみたくてたまらない本ではあったのですが、何分常時手元不如意なもので、ついつい何年も購入しないでいたのです。その本が、まるで向こうから飛び込んでくるかのように今わが手の中に。ひたすら重苦しい時代の空気の中、20歳の若き山田風太郎は何を想い、何を感じていたのだろうか。五反田、品川、目黒、高輪など、生活圏が僕と完全にかぶっていることが、日記に描かれた情景をより一層リアルに想起させます。宝物のような本です。でも僕は古本屋なので、読んだら売りに出してしまいますけれど。合掌。
空
わずか十日ばかり前には夏の雲、
気づけばもう秋の高さ。
築地に光は降り注ぎ、
夕日は燃え立つように。
月に吠える。
今宵は旧暦の8月15日、つまり十五夜、いわゆる中秋の名月。もう何年もの間、十五夜など思い起こすことさえありませんでした。知り合いに教えていただかなければ、今年も完全にスルーしているところでした。折りしも天気は晴れ。皆様、窓を開けて夜空を見上げてみてください。月が、冴え冴えと輝いております。鎌倉からも、京都からも、門司からも、沖縄からも、北海道からも、ソウルからも、天津からも、シンガポールからも、メルボルンからも同じ月が見えているのでしょうか。それとも、見上げる人が異なれば、それは違う月なのでしょうか。そうであるならば、僕の見上げる月は、他の誰一人として見上げることのない、僕だけの月なのでしょう。月は一人で、倦むことも無く、煌々と輝いています。あの月は、かつて原地球に小惑星が激突した際に飛び散った大量の塵が次第に集まって形成されたものだという説があります。だとすると、この地球とあの月は、塵を分けた兄弟のようなものですね。塵が星になるように、僕も何ものかになることがあるのでしょうか。月に願いを。合掌。
ローマははるか遠く
自分の行動力の無さ、意気地の無さにはいい加減もうウンザリです。少しは前進しなければ。さりとて突如自分以外のものになれるわけもなく、結局一歩、また一歩を積み重ねていくよりほかにないようです。ローマは一日にしてならず、か。積み上げた歩みがいつの日かローマに届くことを信じ、自分の枠を少しずつ壊し、そこを踏み越えていこうと思います。失うものなど何も無いのだし。ともあれ前を向け!。歩みを進めろ!。合掌。
塵が星になるように
本日、40万アクセス達成です。こころより、ありがとうございます。この仕事だけで飯を食べていけるようになることが、今の僕の目標です。志が低いでしょうか?。でもそれを実現することがどれだけ困難な道程であるか、この一年で厭というほど思い知りました。今は、困難を乗り越えるこの過程を楽しみながら、一日一日を必死に生き抜きたいと考えています。「商売としてはぜんぜん駄目」とまで言われた当店がどこまで行けるものか、今から楽しみです。芋虫が蝶になるように、種が花になるように、塵が星になるように。感謝。合掌。
地震で人の死なない街
渋谷区がすごい。昭和56年以前の耐震基準で建てられた木造建築に暮らすお年寄りや障害者の方々のお宅に、数トンの落下物にも耐えられる設計の防災ベッドの設置を全額援助で設置するらしいのです。あくまで耐震補強の代替措置であるとはいえ、重要な第一歩だと思います。これを入り口に、いつか「地震で人が死なない」社会が実現したらいいなと思います。なぜなら、僕は地震が怖くて怖くて仕方が無いのです。地震のような不条理な理由で死ぬのが何より厭なのです。しかしなにしろ木造オンボロアパート暮らしなものなので、表通りを大型トラックが通るだけで建物が振動します。大きな地震がきたらいちころだと思います。今のところ対抗手段は気迫のみ。この気迫でもって、朝になったらいつかこの街を出よう。どこか次の、いい街に。合掌。
防災ベッド補助
人のこころの花
友人より絵が届きました。当HPの表紙画像に使うための絵です。提供はおなじみ「ウサギイヌ社」さんです。どうもありがとうございます!。とても温かい感じの絵柄は、大のお気に入りです。日記の内容が殺伐としてしまいがちな当HPにおける唯一の「はな」です。貼り付けてしまうのがもったいないような、でも一刻も早くお客さんに観てもらいたいような、なんともアンビヴァレントな心情です。でも、感謝しています。京都もこれから秋ですね。近い内に「ねじ式」で一杯奢らせてください。それにしても、絵も本も、ともに人のこころが「花」となった一つのかたちなのだなぁと思いました。感謝。合掌。
運のツキ。
昨日大好きな墨田区で一仕事終え、都心部に戻るべく新大橋を通って隅田川を越えている途中、ハンドルを握りリア・ブレーキを操作する左手の甲に鳥の糞が直撃。僕の5年のキャリアの中でこれまでに鳥糞の直撃を喰らったのはわずかに一度だったのですが、昨日今日で一気に経験豊になりました。さすがに少し悲しい気分になってしまいました。がしかしです、ここでやる気を失って全てを放り出してしまえば、僕の心の中にいて僕の足をいつも引っ張り引き摺り下ろそうとするあいつらの思うツボです(「あいつら」といっても僕なのですけれども)。むしろ「運の付き」だと思うことにします。「運の尽き」ではなく。ともあれ、偶然に意味などありません。ツイている時はツイているし、ツイていない時はツイていない。追い風だろうと向かい風だろうと、自分がやるべき事は変わりません。というわけで、鳩だろうが鴉だろうが鳶だろうが、来るなら来い(できることなら本当は来て欲しくはありませんが)。僕は自分が為すべきことをしようと思います。合掌。
鳥になりたい。
あたしが何か悪いことした?。
ねぇ!、何か言ってよ!。あたし、あなたに何かした!?。
一昨日だって昨日だって一所懸命働いたわ!。
今日だって重く軋む身体に鞭入れて坂道登ってたじゃない!。
だのに、だのに酷(非道)いわ!。よりによって、特大のブツがおでこの真ん中に直撃。ウィンカー無しでレーンチェンジしてくる自動車や物陰から不意に飛び出してくる人は避けられても、空から落ちてくる鳥の糞は予測不能。直撃されて、思わず大声で笑っちゃいました。町ゆく人々は、何かおぞましいものを見る目でこちらを見ていました。鳥になって、あなたのところに飛んでいきたいと思いました。合掌。
忙しい日
三連休に挟まれた今週の営業日4日間が、今夏最大の繁忙期と目されています。その前半、つまり昨日と今日、僕のキャリアの中でもトップクラスの働きをしたと、自分では感じています。数字もそれなりでした。そして仕事を終えた後、自分の本業の仕入れに回るわけですが、本日は収穫無しに終わりました。一瞬気力が萎えたようで、身体が一気に重くなったように感じました。果たして脚(力)はまだ残っているでしょうか、それともこの二日間で使い切ってしまったでしょうか。明日明後日と、僕はチームに、世話になっている仲間たちに貢献することができるでしょうか。今夜はカツオの刺身とレバニラ炒めを詰め込んで、血と肉を癒しながら眠りにつくこととします。明日は真夏日のようです。生きよう。合掌。
steel wheels run
ハイ・シーズン到来。気分はもう海賊。あの船の財宝は全て貰い受ける。そんな感じ。鉄の蜻蛉に跨り、奔る。追う。狙う。そして生きる。合掌。
なんでもない日々も
気分の振幅が激しい今日この頃、こころがまるで切れかけの蛍光灯のようにチカチカとせわしなく明滅しています。一喜一憂、ちょっとしたことに「わーい」と声を上げて喜び走り回り、ちょっとしたことに世界の終りのように膝を抱えて(&)落ち込んでしまいます。東洋文庫から出ているアーネスト・サトウの『日本旅行記』を手に入れました。19世紀末の日本各地の写真が多くて、とてもいい本です。ここの所夏がまた戻ってきたようです。残暑というよりももはや猛暑。せっかくの三連休も今日で最後、明日からまた路上の日々です。注文のあった本を発送した後、道端のお気に入りの花をしばし眺めてから帰宅。こういう下積みのなんでもない日々も、もうしばらくすると二度と戻ってこないかと思うと、とても愛おしく感じるのが不思議です。合掌。
死ぬまで生きる。
仲間(というか大先輩たち)5人と連れ立って、友人のお墓参りに行ってきました。またか、とお思いでしょうが、やはりその通り、「死」について考え込んでしまっております。何で人は死ぬんだろう?何で僕は死ぬんだろう?人は必ず死ぬのに何で生きているんだろう?僕は必ず死ぬのに何で生きているんだろう?客観的な答え・真実など存在せず、かといって自分の内的真実を生み出すことさえなく、答えの無い問いのみがとうとうと浮かんでは消えていきます。多分僕は、「死」を想うことで「生」を想っているのだと思います。そして少なくとも、死ぬまでは生き続けようと思います。合掌。
この肉 何の肉?
いつものスーパーで見つけた格安串焼き5本で34円、さらにそれが半額で17円!。今日は給料日でした。またひと月生きのびました。そして、少しですけれども貯金もできそうです。今夜は、この串焼きの肉に感謝しつつ、少しだけ乾杯したいと思います。歩みは遅くとも、少しは前に進んでいるのでしょうか?。それ以前に、そもそも前ってどっちなのでしょうか?。肉の正体と共に謎は深まるばかり。答えなど存在しないのに、問いは泉のように。合掌。
ボニータ、ボニータ、ボニータ!
昼間、大手町のとある歩道上を自転車にて微速前進していたところ、前方から、いずこの国の人かはわからねど、観光客と思しき美しい三人のラテン美女が横に並んで歩いてきました。当然歩道は歩行者最優先ですので、さらに減速し徐行しながら自転車を端に寄せたところ、三人娘もこちらが通り抜けやすいように逆側に少し寄ってくれました。謝意を伝えるため右手を軽く挙げると、彼女たちは満面の笑顔で応えてくれました。その笑顔たるや、「にっこり」などというなまやさしいものではありませんでした。その笑顔の美しさ、あでやかさ、あざやかさ、屈託の無さはまさに南洋の花々のごとく、さながら純情青年に一人なやましい夜を過ごさせること必至の人間兵器。突如主観的背後でサンバが鳴り響き、思わず「きゃっ!」という情けない声をあげてしまったところ、彼女らはころころと笑い転げておりました。仕事中でなければ東京案内をかって出た所ですが(嘘です、そんな勇気ありません)、職業人とは哀しいものですね。しかしせめて「グラシァス、ボニータ!」くらい言えないものでしょうか。目指せ朴念仁脱却。そんなこんなで彼女らの笑顔を反芻しながら千鳥が淵を抜けようとしていた所、関東アロハ会の仲間の青○さんとすれ違ったというのに殆ど無視するような格好になってしまいました。申し訳ありませんでした。そんなつもりではなかったのです。花の色香に迷っていたのです。合掌。
雨の江戸城
秋の長雨もようやく小休止でしょうか。ほっと一息です。ここの所本当に悪いこと続きで、いい事など一つも起こりません。しかしいい事を待っていたって仕様がないので、ここは一つ自ら引き寄せるくらいの気持ちでいこうと思います。こんな時こそ、攻めの気持ちでいきます。具体的には何をするかというと…
さらに走ります。合掌。
無線でGO!
本日も雨。それも熱帯のスコールを思わせる、車軸を流すような土砂振りでした。左肩に括りつけている無線から仲間たちの悲鳴が洩れてきます。曰く「前が見えな〜い!」「ブレーキが利かな〜い!」「9月なのに寒〜い!」などなど。とりあえず「やまない雨なんて無いですぜ!」と無線に叫んでおきました。8月は記録的な酷暑と少雨、9月には雨ばかり、さあ次は何でしょか!?。何にしたって突破するだけです。斜に構えて受け流しながら。突き抜けた先に見える光景は何か。この手の中につかむものは何か。合掌。
開き直ってGO!
ここのところ仕入れが低調で中々新着本をアップできず、楽しみにしてくださっているお客様には大変なご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。僕自身、かなりフラストレーションがたまっています。早く太い仕入れ源を確保するべく、今日も雨の中突っ走る所存です。皆さま、雨は憂鬱ですが、開き直るとドンと来いってなもんです。一刻も早く開き直るのがコツです。この程度か?これで終いか?もっと激しく来いよ!くらいに開き直ってみます。同様に、仕入れは上手くいっていないけれど、これよりもっとひどい状況はこれまで山ほどあったぜ、この程度が何?この程度じゃ僕はやれないぜ、と開き直ると、わりと気楽になります。皆さん、開き直ってGO!。合唱(singing in the rain)♪
来るなら来い。
昨日まで、今週は月曜火曜が雨、という予報でした。しかし今気象庁のHPをチェックしたところ、火水木金が雨、という予報に変わっていました。とてつもなく憂鬱ですが、皆さま負けずに頑張っていきまっしょい!。合掌。
秋刀魚の味
田舎暮らしに憧れています。山深い村や美しい海に浮かぶ島などで暮らしてみたいのです。でも一方で怖くもあります。きっとそういう村には、余所者には絶対に知られたくない秘密の古い因習・習俗などがあると思うのですが(妄想)、僕の性分から言って、単なる学術的興味から必ずそういうものを嗅ぎ回りほじくり返してしまうと思うのです。当然村人たちの烈火のごとき怒りを買ってしまうでしょう。結果は悲惨です。きっと、河童の面を被り松明を持った村人たちに山狩りされることになるのです(ステロタイプな妄想で申し訳ありません)。怯えて山中を逃げ回ることになると思うのです。こういう山狩りされてしまいがちなタイプの人間にとって、地域社会の崩壊している東京は、比較的暮らしやすい土地です、と思っていました。しかしこの数年観察していると、僕の暮らす街には、祭りを何よりも大切にし、それを紐帯にして相互に結びつき合った地域社会が確かに存在しているようです。そしてそれは、氏子ではない僕とは限りなく無関係な社会です。つまり東京の下町は今でも脈々と地域社会として息衝いているが、その中にその社会との関係が希薄な人々もまた数多く生息している、そういう構造のようです。別に何が言いたいわけでもないのですが、祭りに熱狂する街の人たちを見て、そんなことを考えてしまいました。比較的放っておいてくれる東京の地域社会ではありますが、距離感と行動を誤ると東京で山狩り、なんていうこともあり得ない話ではないなと思いました。あ、今年も秋刀魚を食べ損ねてしまいました。しまった。合掌。
自分の心の中の
やはり、野茂投手と桑田投手が好きです。周囲がなんと言おうとも、自分が納得のいくまで、自分の信じる道を歩く。以前よりますます好きになっていることに気づきました。二人とも落ち目のように言われていますが、そんなこと気にすることもなく、その心の中は這い上がろうと熱く燃えているのでしょう。若い頃の投球はもうできない、それゆえに考えに考え抜いて新たな道を創り出す。転んでも挫けても何かをつかんで立ち上がってくる。「不撓不屈」ではなく「七転び八起き」、そんな精神の象徴です。おこがましくとも、僕も、この二人の投手のようでありたいものだといつも考えています。合掌。
チチカカ湖は土砂降り
深夜3時30分頃を過ぎると、この街の信号機を倒すほどに荒れ狂っていた雨風も嘘のように弱まりました。どうやら台風の中心がこの街を通過した模様です。そして現在6時58分、いまだかなりの雨は降っているものの、ピーク時のそれとは比較にならず、それも時間の問題のようです。なんとか台風をやり過ごすことができました。これから台風が向かう地域の皆様、どうぞお気をつけ下さい。それにしても寝ずの番をしたため、眠いです。しかしこれから出勤しなければならないため、眠るわけにはまいりません。今日は体調を考慮に入れつつ、ゆるゆると仕事をこなそうと考えています。本が無事でよかった。合掌。
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