黄金の旋風
汐留の某ビルのエレベーターで偶然乗り合わせた軽貨物便のドライバーさんと雑談となりました。見たところ60代半ばのその男性。
「どう?にいちゃん、儲かってるかい?。」
「あ〜、最近はかなり悪くなってきましたね〜。」
「こっちも景気悪くなってる上にガソリン代がな〜。」
「月にどれくらいかかるんですか?」
「10万円。稼ぎを圧迫してるよ。だから最近は24時間365日体制でやってるよ。」
「わぁっ、働きますねぇ!。」
「そのくらいしたら、さすがに儲けが上がったよ!。お互い頑張ろうな!。」
そういって笑いながら彼は台車を押していってしまいました。24時間365日体制って、ああ、あの人も請け負いなのでしょう。雇用されているのならばさすがにそこまで極端なことはできないでしょうから。それにしてもそこまでしなければまともに稼ぐこともできない現状って何なのでしょう。と嘆きつつも、そんな現状を突破するべく歩みを進めます。それにしても24時間365日体制、バイク便ならともかくメッセンジャーは中々そこまでできません。何故なら身体を酷使する分ある程度しっかりと睡眠時間を確保しなければ長くは続けられないからです(除く一部の例外超人の方々)。そしてこの時期僕の睡眠時間を著しく削る猛暑酷暑。去年はこいつに殺されかけました。しかし今年はついにそんな過酷な熱帯夜に対抗するための秘密兵器を手に入れました。ワーキング・プア憧れの的の三種の神器のひとつ、そう、ご存知「扇風器」です!(残りの二つはまた今度)。スイッチを押すと、高原の微風の如き爽やかなそよ風が!。まさにそれは黄金の旋風。おかげで昨夜はよく眠れました。ありがとう黄金の扇風もとい旋風!。そして三種の神器残りの二つもいつかこの手に!。さあみなさま、今日も一日張り切っていきまっしょい!。