けものみち日記 - 2010/01

 
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2010年01月29日(Fri)▲ページの先頭へ
くびきり人のみなさんにお役立ち情報!

僕のような小理屈こねくり回して反駁してくる生意気な部下を持って苦心惨憺しているみなさまに、とってもお役に立てる情報がございます。故中島らもさんのエッセイの中にあった方法です。

「君、それは理屈や。一理あっても二里はない。九里四里(栗より)甘い十三里(薩摩芋)や。(ぽんと両手を部下の肩に置き小首を傾げ) な?。」

とまあ、「理屈を言うな!」のあたり柔らかバージョンでございます。「一理あっても二里はない」のあたりに全く論理的ではないのに畳み掛けてくるような妙な説得力がございます(らもさんご本人も、「なぁにが『な?』やぁ!、と一人突っ込みをなさっていたようです)。でも論理を使って攻めてくる相手に「理屈を言うな」と言ってみても、相手は論理にすがるほか無い訳ですから、油に火を注ぐようなものと存じます(嘘、火に油を注ぐようなもの)。自らにスジが通っている自信がおありならば、論理には論理で対抗するのが一番穏健かつ妥当なやり方と存じますが、いかがでしょか?。「対話の拒否」はどう考えても「自らの理に自信がない」としか受け取られません。しっかりと誠実に「対話」をする、これが面倒くさく思えても、結局は一番の紛争解決策なのだと存じます。


2010年01月26日(Tue)▲ページの先頭へ
逆転への布石

色々あってボロボロ、されど晴れた冬の朝日んごと、気持ちは晴れやか。追い込まれている?、追い詰められている?、くく、その通りッタイ。けんどね、だんだん頭の中にイメージが出来て来ました。逆転への布石が(ざわ…、ざわ…)。とりあえずまだ次の部屋は見つかっていませんが、今の部屋の家賃を一か月分前倒しで支払ってきました。そしてこれからどのように過酷な運命が待ち受けていよーとも、突き抜けてやるッタイ。そのためになけなしの資金ば投入して、ちゃららちゃっちゃちゃ〜♪(ドラ○もん風に)、 ど〜こ〜で〜も〜オフィス〜!


はい、フリースポットさえあればどこからでもネットに接続できる機器を手に入れてきました。プラス電子メモ帳も。これでこの写真のごとカフェからでも仕事が出来ます。丸山商会、通院加療中にしてなお大幅にその機動力を向上させることに成功しました。また先のイメージも少しずつ出来て来ました。実店舗は今は別に無くてもいい。積載能力の高い自転車さえあれば神出鬼没の露天商が開けるけんねー。丸山商会は行商の許可持ってるし。この自転車、最大100キロまで積載可能らしいですが、その半分でもお釣りが来ます。問題はまだ買っていないという点だけ。




丸山商会古本部の新しいネット店名ロゴ(名前は暫定案)も作ってみました。いかがでしょうか。取り巻く状況は飛びっ切りに苦しいものですが、しかし楽しい。この苦境が丸山商会を高みへと押し上げてくれる。よ〜し、あとは部屋と自転車だな!。みなさま、今日もお寒いですが頑張っていきまっしょい!。


2010年01月21日(Thu)▲ページの先頭へ
脚なんて飾りです。






いつも行く病院は朝9時からなので、そのくらいの時間に出発しました、が、左足に力が入らない上に痙攣するわ激痛は走るわ痛み以外の感覚は無くなるわ力の入れ加減を間違えて踏み込んでしまうと膝が逆に曲がりそうになるわの四拍子。いつもは10分の道のりのはずが、到着したのはすでに10時ちょっと過ぎでした。待合室のソファに突っ伏してうなり声を上げている僕を見てお医者さんが順番を繰り上げてくれました(多謝)。結論:酷い坐骨神経痛。坐骨神経ブロックを注射して(これも激痛かったです)鍼を打ち強い鎮痛剤を服用してようやく少し痛みも収まってきました。

「君、当分松葉杖使ってて。というか、当分家で安静にしてて」との診断でした。やっぱり早すぎたんだ、腐ってやがる。でもクロトワさん、諦めちゃ駄目!。でもこのツケは誰が支払ってくれるんだ?。上司か、会社か?、いや、奴らがそんなもん払ってくれる訳が無い。結局ワリを食うのは俺か・・・。よかよか、明日は明日の風が吹くッタイ!。

中々機会も無いので今言っておこう。

「脚なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。」

飾りな訳あるかい!。


腰が激痛い。

なんだろう、昨日からもう座っていられないくらい腰が激痛くなってきました。手持ちの鎮痛剤(カンファタニン)を規定量以上摂っているにもかかわらず、痛みが治まりません。やはりコムロさんの教えてくれた鎮痛剤(ボルタレン)を処方してくれるようお医者様にお願いするか。とも病院が開き次第駆け込むしかなさそうです。通算3度目になる腰骨の圧迫骨折で無ければ良いのですが・・・。でも圧迫骨折時特有の「メキィッ」とか「ミシィッ」「ベキンッ」といった音はしなかったので多分違うと思います。腰から左太もも裏、膝裏、左ふくらはぎにかけてかなりの痺れがありますが、これは椎間板が飛び出て脊椎を圧迫しているか坐骨神経痛か、そのあたりの典型的な症状です。とても出勤できる状況ではありません。ああ、これでまた上司連に睨まれる。でもしかたありません。怪我なんぞに負けてたまるか!。どうせ一生騙し騙し付き合っていくしかないんだ。負けても負けても、それでも立ち上がるど!。


さぶろうさんと三郎からのメール

走りながら歌おう・・・アフ○ック保険のCMの歌↓



ネコと〜 ♪♪♪o(^・x・^)o ミャァ♪


ガッくんが〜 (*'-^*)b♪

力を合わせて〜 ヾ(〃^∇^)ノヽ(^◇^*)/ ワーイ♪

みんなの(*´ -`)(´- `*)幸せを〜 ♪



招き猫 ガッくん ♪♪♪

招き猫 ガッくん ♪♪♪

今 忙しいですか? ♪♪♪

招き猫 ガッくん ♪♪♪


ア○ラック
MA514丸山学
ガッくん


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


↑ とゆーメールが世界一のメッセンジャーMB5○5さぶろうさんより届きました。ネコちゃんは同僚メッセンジャーMB庄司さんのとこのネコたん。名前は今のところ不明。「ガッくん」と言うのはメッセンジャー仲間の内での僕の通り名です(僕自身は「がっくん」というひらがな表記を希望します)。因みに僕はア○ラックさんとは何の関係もございません。それにしても三郎さん、何か事情を知っているのでしょうか?。いやしかし、MB澁谷営業所には伝統的にその他の営業所の情報は流れにくく、さぶろうさんが今僕の置かれている状況を知っている可能性は極めて低いはず。はっ!、「さぶろうさん」と言えば、僕が小学1年生の時に飼っていた愛猫の名前が「三郎」、まだ仔猫だったのに、車に轢かれて逝ってしまった三郎。愛おしくて愛おしくて、大好きでたまらなかった三郎。血塗れの三郎を抱いて泣き叫んだ幼き日を、今でもはっきりと思い出すことが出来ます。そうか、三郎、今でも僕を見守ってくれているんだね。さぶろうさんを通して、僕を励ましてくれているんだね。大丈夫、僕は負けないよ。何度叩きのめされて路上に這い蹲ろうとも、絶対に立ち上がって見せるよ。ありがとう三郎、そしてさぶろうさん、そしてこの日記を読んで下さっているみなさま。「不屈」とはいかないかも知れませんが、何度だって立ち上がります。「不撓不屈」は無理でも「七転び八起き」の男を目指します。合掌。


2010年01月15日(Fri)▲ページの先頭へ
娘さんよく聞〜けよ、山男にゃ惚れるなよ〜♪

昨日は丸山商会自転車操業部の仕事を終えたところでモンベルさん恵比寿店に行ってまいりました。なにしろ日に日に濃くなる馘首の危機の中、痛かろうと苦しかろうと少しでも走り続けることのできるようにしなければなりません。ここに来れば、何かその助けになる切り札が手に入るはず・・・。と店内を物色していたところ、何やらこちらの方をじっと眺める男前がひとり。何だろう、誰だろう、そう思ってよくよく見てみれば、あのコモド・トレックヤスさんでした。丸山商会と同じく、自転車に跨りつつ自らの事業を立ち上げた山の男、さすが に精悍です。そこでヤスさんのアドバイスのもと、冬山登山などにおいてインナーとして利用されるジオライン-エクスペディションを上下で購入いたしました。実はこれに憧れて早7年、時が満ちたのかついにわが手に・・・。ヤスさん、ありがとうございました。近い内に是非一杯いきまっしょい!。そして仕入れなどしつつ帰宅。手持ちのユニクロ・ヒートテックのインナーを全て洗濯し、早速ジオライン‐エクスペディションを装着。感想−あったかです。何しろ日本人平均の8分の1の二酸化炭素排出量を誇るわが丸山商会、その事務所には暖房器具というものが存在せず、さらにその上建て壊し間近のその建築物は年々隙間風が強くなり、室温と外気温にほとんど差の無い実にサバイバルな部屋なのでありますが、エクスペディションを装着することにより、確実に体感温度が1シーズン変わりましたです。これで丸山商会はこの冬を戦える!。ヤスさんありがとう!。昨夜は久し振りにぬくぬくとぐっすり眠ることが出来ました。そして朝。今日も首もとが涼しいけれど、馘首の危機には負けませんど!。みなさまに見守っていただけると幸いです。それだけでもう勇気凛々ドドメ色。さぁ今日もいくど!。


2010年01月08日(Fri)▲ページの先頭へ
眠れぬ夜

丸山商会自転車操業部が再開して一週間目が終わりを告げようとしています。仕事帰りにはジムで入念に水中ウォーキングでリハビリし、病院で治療を受け、そしてあとは泥のように眠りにつく、そんな日々でした。途中コムロさんに「もう潰れたんですか?」と叱咤激励される場面もありましたが、なんとか恙無くここまでやってこられました・・・、が、昨日、尊敬する渋面の上司ハシモ○さんから「明日の朝イチの定期便をやってください。朝8時30分までには営業所に来て稼働の準備を済ませておいてください。仕事に関しては信頼してますが、別に来なくても他に手を打ちますから大丈夫ですよ」と言われましたです。出た!、オトナ語だ!。ちくしょう、コドモ語の僕にはよく意味がわからないけれど、何となく不吉な感じがします。やはりそう簡単に何事もなく一週間が終わるなんて事はある訳はありませんでした。しかしあのオトナ語、「お前なんて代わりがいくらでもいるから、言うこと聞かないんなら辞めてもらうよ?」といったところなのでしょーか?。再開一週間で馘首では何のために路上に舞い戻ったのかわかりません。兎にも角にも明日は遅刻は出来ねーぜ、早く寝なきゃ、早く寝なきゃ、などと考え込んでいる内にもーこんな時間!(泣)。はっ!、これか、これが狙いだったのか!?。丸山商会がオトナ語に撹乱されて眠れなくなるのを見越した上での心理戦だったのか!。くう、さすが黎明期よりこの業界の荒波を渡り続けてきた不死身の男、悔しいけど、年季が違うようね。でもあたし負けない!。下手に寝よーとするとお昼ぐらいに目を覚ます可能性が極めて高いので、もーこのまま朝まで寝ないで中央突破ね!。あたし、今年も「生意気」って陰口を叩かれるくらいでいいわ。いいえ、むしろそう言われる事を誇りに思うわ。そして「憎まれっ子世にはばかる」日を夢見ます。とにかく寝てはいかん!。


2010年01月03日(Sun)▲ページの先頭へ
さらば、わが愛しき放埓の日々よ・・・。

三ヶ月弱、か・・・。楽しかったな。楽しかったよ。ありがとう。そしてようこそわが懐かしき路上の放埓の日々よ!、って結局どちらにしても放埓の日々か。よかよか、明日は明日の風が吹くったい!。丸山商会よろづこまもの部、本日未明、インドからのお客様より「清酒犬カップ大関をぬる燗にしてほしい」とのご依頼を受け、試行錯誤開始。結局業務用電子レンジ(1500W)では35秒、家庭用電子レンジ(500W)では1分30秒前後でぬる燗になることを発見、みなさま、お試しあれ(注意!:電子レンジで過熱する際には金属製のフタを必ず外してください)。そして彼らのためにさらに唐揚げやらフレンチフライやらを揚げまくり、無事役目を果たしました。その後一眠りし、今日は自由が丘あたりをぶらついてきましいた。そして明日より再び路上に糧を求める日々が始まります。くく、随分切羽つまっとるばってん、それくらいがよかね。再び、走り始めます。


2010年01月02日(Sat)▲ページの先頭へ
時に嵐のように

年越し中に病院送りになったり(註:自走で)すでに波乱含みの2010年ですが、結局予定通り元日から丸山商会よろづこまもの部のお仕事スタートです。「お正月から大変だねぇ」などとお客さんから言われるも、「いやぁ、お仕事があるだけでも本当にありがたいですよ!」と心底からの本音を。途中イタリア人らしきお客さんがいたので、お会計終了後に「グラツィエ」とか「アリーベデルチ」など取り敢えず知ってる言葉を並べてみたら、とても喜んでいてこちらも嬉しくなった。ともあれ立ち仕事は腰が痛くてつらく、サポーターで雁字搦めにした挙句鎮痛剤を飲みながらなんとか最後までこなしました。そして一夜明け、1月2日本日もこまもの部間も無くスタート。今日を乗り越えれば明日はオフ。そして明後日から丸山商会弾丸配送部が約3ヶ月ぶりに再開します。コツコツいきます。時に嵐のように。


2010年01月01日(Fri)▲ページの先頭へ
ふふ、まるでオペレッタのようね。

と、大晦日のお昼にいきつけのお店に行ったところ思いました。大掃除で出た不要本の買取りが無茶苦茶に入っている上にお客さんも多数。レジの前に列をなしています。見たところスタッフの数も増員しているようですが、追いついていないようです。丸山商会、ちょっぴり自嘲気味にその様子を「オペレッタ」ち表現してみました。羨ましいばってん、2010年こそ丸山商会のオペレッタは幕を上げることになるでしょう。やるど!。



yancopadsのトップチューブ・カバーを光風輪業さんで購入しました。メキシコの髑髏柄。せめてもの正月飾りです。わが愛車 panasonic-memento mori には相応しいと思うの。左のブレーキレバーが内側に曲がったままなのは、10月に喰らったドア開けを、そして死を忘れないため。


事は12月31日大晦日の深夜に起こったの。日○郵○の○原支店のゆうゆう窓口の前でなんとか書き終えた年賀状のチェックをしていた時に、突如胸を襲う締め付けるような痛み。もしかしてこれは「変」!?とか馬鹿なことを言ってるような場合ではなく、「痛苦しい」とでも表現するのだろうかそんな痛みが胸を襲い、立っていられなくなって膝からくずおれる丸山商会。窓口では年配のご婦人が既に局員に対して「ゆうパック」についてあれこれ質問している。早くしてくれ、苦しいんだ、と思うも苦しくてその時は声が出なかったの。窓口はもう一つあり時折ほかの局員がそこからチラチラッと私のことを見るので、(やった!気付いてくれたわ!)と思うも、酔っ払いとでも思われたのか


まさかの放置プレー10分。


これが東京砂漠ってやつなのね。東京都民にとっては人情など重さも厚さもちり紙の如しなのね。しょせんあたしは「こうもり」ですものね(by J・シュトラウス)。でもあたし、東京都民のこの仕打ちを絶対に忘れないわ、そう東京生まれ東京育ちの私は思った。10分ほど経過しやっと年配の女性がゆうパックを出し終えこちらを振り返り「あら、あなたどうしたの?」と声を掛けてくるもこちらには対応する余裕無し。 「いいから放っておいて下さい…」 となんとか声を出し、這いずるように窓口に倒れこんだわ。その時ようやく局員さんが「お客さん、お加減でも悪いんですか?」と。 「悪いも何も、さっきから倒れてるでしょーがよ…」 、ようやく胸の痛みも少し治まりかけ、なんとか絞り出すよーに声に出したわ。「ちょっと待っててくださいね、今救急車呼ぶから」 「おんしゃらの世話には死んでもならんど!!!」


そう言って年賀状を出し、郵便局を出てきた時には胸の痛みもかなり治まってきていたので、正直そのまま家に帰ろうかと思ったわ。けれど、自転車に跨った瞬間口々に叫びだすメキシコの髑髏たち。曰く、


メメント・モリ!、メメント・モリ!!


と。そうね、その通りね、あたしまだ生を蕩尽していないもの、まだ死ぬわけにはいかないわよね。そーゆー時の救急外来。偶然眼の前にはいざと言う時行き付けの昭○医大が。救急車よりも圧倒的に早く自転車にて現着。心電図、超音波エコー、血液検査、点滴を受けるも、結果はオール・グリーン。あたし、破天荒な生活してるわりには超健康なのね。ゼリーを垂らしてから「冷たいですよー」などと言う当直医には正直笑わせてもらったわ。だからお返しにエコー映像について片っ端から質問攻めにしてやったわ。結果結石無し、脂肪肝無し、全くの健康体だという結論に。あの痛みは一体なんだったのかしら?、そう思いながら病院を出たときに、既に歳が改まっていたことを知ったの。そう、まるでオペレッタのような一夜だったわ。



病院にて見上げる点滴。そんな年越しオペレッタ。家に帰り窓を開けると、遠くから祭り太鼓の音が聞こえます。