
n0167『陶磁のこころ』¥1000(税込¥1050)永竹威 五月書房 頁数345 1978年初 B 定価¥2000
在庫1冊
陶磁器の美しさに魅入られ、陶芸評論家としてその一生を捧げた著者が、やきものの内に込められたこころの歴史をつづる本です。
暮らしのなかの陶磁、名陶のおきて、漢時代に窯芸開花、六朝・唐代の名陶、深遠な宋青磁、宋白磁の魅力、元・明代の窯芸、民の染付美・赤絵美、朝鮮の名陶、高麗陶磁の神秘、庶民性ゆたかな初期李朝、日本窯芸の背景、原始窯芸の美、はにわの美、窯芸史上の須恵器、三彩陶の花ひらく、古壷の世界、生活の中で、古きもの新しきもの、憂色の古窯址、薩摩路の陶郷紀行、美の基準、竜門司窯紀行、古九谷のふるさと、忘れ得ぬ人びと、プラマー博士の横顔、唐俑無情、初代柿右衛門考、柿右衛門裁判、肥前の三右衛門、贋物まんだら、窯芸遍歴、高麗陶磁と茶道、九州陶磁史の謎、地域陶芸の継承と課題、ヨーロッパ古伊万里遍歴、伝統と近代の多面性、などなど。