
a0398『麺ロードを行く』¥400(税込¥420)安藤百福 講談社 頁数216 1988年初 B 定価¥1800
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「麺」ほど世界中で愛されているものはそうは無いと言います。そんな「麺」の源流といわれる中国で、百花繚乱の麺料理の美味しさをズゾズゾとすすり込んでいく本です。
上海人が年明けに祝う堂々の「福禄長寿麺」、こんがりと唐揚げされた骨付き豚肉・ボリュームたっぷりの「大排骨麺」、江南の春・揚州に下り点心を味わう・毛湯スープに沈む「揚州鶏絲麺」、食は広州に在り・麺の醍醐味は「伊府麺」にあり、長崎チャンポン皿うどんのルーツをたどる・福建省南部の港町厦門、福建省は不思議な麺の王国であった・手巻きの麺や鍋の縁で焼く「鍋縁糊」、夏の蒸し暑さを吹き飛ばす味・飛び上がるほど辛い四川名物「坦坦麺」、夏は炸醤麺・冬は大滷麺・季節に合わせた北京人の麺文化、少数民族回族の麺料理・日本のラーメンの味に近い「蘭州牛肉麺」、はるか西域の烏魯木斉にもラーメンが、ウイグル族が手打ちで作る麺「ラグマン」、山西省は面の大いなるふるさと・独特の方法で作る「刀削麺」「剔尖」「猫耳朶」、などなど。