
a0396『大衆の反逆』¥300(税込¥315)オルテガ・イ・ガセット著 神吉敬三訳 ちくま学芸文庫 頁数302 2004年再 B 定価¥880
在庫1冊
「生の増大」と「時代の高さ」の中から生まれ出た《大衆》、彼らは義務を負うことを嫌いながらも諸権利を執拗なまでに要求するという。オルテガ・イ・ガセットは1930年、この《大衆》に対して《真の貴族》を対置するこの本を世に問うことで、20世紀、そして21世紀の今日に至るまで響く警鐘を鳴らしたという。
大衆の反逆、充満の事実、歴史的水準の向上、時代の高さ、生の増大、大衆人解剖の第一段階、高貴な生と凡俗な生−あるいは努力と怠惰、大衆はなぜすべてのことに干渉するのか、しかも彼らはなぜ暴力的にのみ干渉するのか、原始性と歴史、「慢心しきったお坊ちゃん」の時代、「専門主義」の野蛮性、最大の危険物=国家、世界を支配しているのは誰か、真の問題は何か、などなど。