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人文古本リベロ・ブックス - 2008/05/06

 
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2008年5月
       
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2008年05月06日(Tue)▲ページの先頭へ
充実GW

実家に一泊しただけですぐに東京に舞い戻り、あとは事務所で4日間みっちりとお店の作業をやっているだけのゴールデン・ウィークでしたが、なかなかどうして非常に充実した日々でありました。といってもずっとカンヅメだったわけではなく、ちょこちょこと仕入れや買出しにはでておりましたが・・・。新生リベロ・ブックス、ただ今燃えております。何と言いますか、今、絶好調です。色々と思うようにならない事も多いのですが、「ふふん、もっと来いよ!」くらいの心持ちなのです。波が、来始めているのでしょうか?。だとしたらこの波を逃さぬようしっかりとつかみ、高く高く飛びたいと考えております。ともあれ明日からまた自転車便の仕事です。コツコツとこなして足元を固めていきたいと思います。ともあれ、過去最高のGWだったと思います。感謝。


汨橋劇場

西 「ど、どういうことなんや、紀子はん・・・。」

紀子「さよならっ。」(乾物屋から走り去る。)

西 「わ、ワイは、ワイは当て馬やったんか!?」

(乾物屋の店先で立ち尽くす西。)

(そこへ身奇麗な女登場。)

葉子「ふふ、聞いていたわ西君、ずいぶん洒落た言葉をご存知なのね。」

西 「よ、葉子はん・・・。」

葉子「でもね西君、あなた、当て馬なんかじゃなくってよ・・・。」

西 「?」

葉子「あなた、当て馬というよりも、咬ませ犬、いえ咬ませブタだわ!。」

西 「何とでも言うて下さい。そしてもうワイのことは放っておいて下さい・・・。」

(力なく肩を落として乾物屋に入っていく西。)

葉子「西君、あなた悔しくないの!。見返してやろうとは思わないの!。」

西 「悔しくないわけ、ないやないですか・・・。でもワイには無理です。」

(そう呟いて乾物屋の奥に引っ込んでしまう西。)

葉子「西君・・・。」

(立ち尽くす葉子。しばし佇み、そして店頭から立ち去る。)



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ARTのパワースポット


y0062『ARTのパワースポット』¥300(税込¥315)横尾忠則 ちくま文庫 頁数371 2001年初 B 定価¥860
在庫1冊


横尾忠則がアートについて書いた初めての本です。美術に限らず、映画、デザイン、イラストレーション、マンガ、舞踏、演劇、音楽、写真、読書、芸術家、文学者などなどの創造に関わる15年間にわたる横尾忠則の思考の軌跡、あるいは散乱を見ていくことができます。表紙カバーに若干のシミがあります。

20世紀美術とピカソの天才、セザンヌの筆のタッチ、浮世絵の抽象性とゴーギャン、久し振りの「モディリアーニ」、私のビアズリー、マン・レイという分裂、コクトーの軽妙な生き方そのものが芸術だ、現代美術の幻想、「青」に吸い込まれた芸術家イブ・クライン、芸術家デュシャンについて、ジャスパー・ジョーンズを読む、ポップ・アート、ウォーホルのルックス、アレックス・キャッツの日常と非日常、現実は幻想の中に落下した、写真のモデルは内面ではなく外面である、中心喪失の巨大都市東京、芸術の源は無意識にある=ポロック、東洋の形インドの色、バンコクのバロック感覚、魔性のなせる業=松林図屏風、仏画の造型思想、曾我蕭白を国宝へ、芳年血みどろ絵に見る「救い」、化粧廻し、マッチラベルにみるプレモダン、紋章の呪縛、谷内六郎さんのエロティシズム、モダニズムをたたき斬った東映ヤクザ映画、聖アンドロギュノスの誘惑=市川雷蔵、ビートルズからワーグナーまで=音楽と私、ロンドンその危険な香り、 デビッド・ボウイは複数の<私>をもった人間である、カルーソー=その歌の声、読むということ書くということ、自分の世界に一石を投じた本、出会いの中の巨人たち、追悼・寺山修司、三島由紀夫氏のこと、追悼・澁澤龍彦、私と柴田錬三郎さん、などなど。


y0062『ARTのパワースポット』 \300


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