we learn by teaching...
先日、新人カツオの新人研修の研修官を担当しました。初日の研修でしたので、彼を後ろにつかせ、基本的には仕事全体の流れを見せることに徹しました。このことで改めて感じたのですが、普段何気なくしている自分の行動の一つ一つが、実は様々な経験をへて時間をかけて組み上げられてきたものなのですね。何気なくとも実はそれぞれきちんと理由があるのです。そして経験ゼロの新人に言葉で自分の行動のあり方の理由を伝えるのがまた難しいのです。そこは彼が自分自身の経験の中で掴み取っていくしかないのでしょう。僕にできるのは、いつか僕の言葉の意味に彼が気づく日が来ることを願うことのみです。それにしても研修官をしたことで、自分のやり方をあらためて見つめなおすことができたのが大きな収穫でした。「教えることとは学ぶこと」とはこの事か。ただ気になるのは、研修を進めるほどに無口になっていったカツオの表情です。自分としては優しく引っ張ったつもりだったのですが、「太ももがパンパンで熱を持っている」などと言っておりました。そして僕の後に研修官を担当したのは最速メッセンジャーの一人であるコムロさん。あわれカツオの運命やいかに。合掌。