
y0093『トルストイ 人と思想』¥400(税込¥420)八島雅彦 清水書院 頁数214 2001年再 B 定価¥850
在庫1冊
ロシアの生活を、農民を、子供たちを愛したトルストイは、一方で絶対的な自由を、真の創造性を、そして生きていることの本当の意味を執拗に追い求めた作家であったという。『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』においてトルストイがわれわれに提示する問いは現代においていかなる意味を持つのか探っていく本です。
トルストイの生涯、ヤースナヤ・ポリャーナ、農民たち、『幼年時代』と二つの戦争、文学者たちの中で、ふたたび農民たちの中へ、豊穣の一五年、闘いに次ぐ闘い、家出、トルストイの思想、トルストイの教育事業と教育観、権力と愛をめぐって、「教育と国家」、トルストイの宗教思想、トルストイの芸術論、思想家トルストイの役割、最後のメッセージ、「自分自身を信じること」、などなど。