
k0141『インド哲学史概説』¥600(税込¥630)金岡秀友 佼成出版社 頁数264 1990年初 B 定価¥1950
在庫1冊
東洋を知り西洋を知り、そして何より日本を知るために、インドの思想、ことにその中核をなす古代インドの宗教・哲学を知ることは不可欠の要件であると著者は言う。その観点から、インド人の精神史、その中核である古代インドの哲学・宗教史を歴史的に追っていく本です。
インド哲学史の内容と研究方法、アーリア人以前のインド、インドの遺跡と先住民、インドの先住文化、アーリア・インドの成立と発展、アーリア人の概念と実態、アーリア社会の成立、カーストの成立、カーストの神学的根拠、ジャーティとヴラーティヤ、カーストの実態、カーストに関する諸理論、アーリア思想の成立と発展、『リグ・ヴェーダ』の思想、第二次ヴェーダ思想の発展、ブラーフマナの思想と宗教、第三次ヴェーダ思想の発展、ウパニシャッドの中心思想、自由思想の胎動と開花、仏教に先行する自由諸思想、新しい都市国家の出現、ジャイナ、仏陀および仏教、思想史上の位置、認識論、実践哲学、人間観・社会観・国家観、伝統的思想の再編成、ヒンドゥー教の形成、中央集権化の進行、ヒンドゥー教の定義、ヒンドゥー教の神々、ヒンドゥー教の宗派、ヒンドゥー教の生活と儀礼、六派哲学の成立、伝統的思想の理論武装−インド社会の固定化と思想の体系化、インド古代哲学の夕ぐれ、などなど。