
n0162『あやしいチベット交遊記』¥500(税込¥525)永田幸康 現代書館 頁数206 2000年初 B 定価¥2000
在庫1冊
チベットでガイド業を営む著者が、旅の途次で経験したチベットでのあれこれを記した本です。その風土、生活、食文化、伝統などを紹介していく中で、チベット族が漢族に比して二級市民扱いされている実態、そこから這い上がるためには漢化教育を受け入れるしかない現状、それに対してチベット族がいだいている思い、公安による電気ショック棒による日常的な拷問、そんなエピソードが今とても興味深い本です。チベットに平和あれかし。
チベット津々浦々お国自慢、「天上の民」も楽じゃない−チベット生活術、食えるもんなら食ってみろ−チベット食生活、おもてなしの基本−バター茶、ヤクのいる食卓、チャン−三宝に感謝しつつ酔いしれる、トラディショナル・チベット−チベットはやっぱり変わらない、本当のことを言おうか、そして彼は歩いてヒマラヤを越えた、ダライ・ラマへの思い、「中国留学」の成果とは、町は「活動家」だらけ、公安の目にも涙、などなど。