
s0238『たとえ病むとも』¥300(税込¥315)重兼芳子 岩波現代文庫 頁数194 2000年初 B 定価¥800
在庫1冊
1979年に『やまあいの煙』で芥川賞を受賞した主婦作家である著者は、ある日がん告知を受ける。もうあまり残されていない日々を人はどう生きるべきなのか、この問いに残酷なまでに直面した著者がつづり続けた2年半の闘病記です。「生きる」ということの意味に思いを致さないではいられない本です。
癌の告知、病院での明け暮れ、癒しの風に吹かれて、迎え火を点しながら、病むこと・生きること、老いと死を見つめて。